2019年8月25日(日)
護身術講座

8/25(日)に原田師範の地元の青少年健全育成懇親会で護身術指導を行ないました。
「逃げる」「かくれる」「離れる」「声を出して助けを呼ぶ」を基本に自分の身を守る心構えと、師範の実の弟をパートナーに掴まれた時の対処を行ないました。
でも使う機会がないのが一番です。
この日は女性や子供が多かったので伝えましたが、襲ってくる相手は女性や子供より大きくて力の強い男性が多く、そして凶器を持っている場合があります。
関節の極め方や掴まれた時の離し方より「逃げる」「かくれる」「離れる」「声を出して助けを呼ぶ」がとっさにできる方がよっぽど簡単で安全だと思っていますし、クラブでもそう教えています。
「簡単な護身術」を簡単に行えるようになるにはやっぱり練習を重ねる必要があり、中途半端は逆に危険です。